診療方針
診療方針 — Notre Philosophie Médicale
精神医学とは、その文明の成熟度を映し出す「試験紙」である―(フィリップ・ピネル)。
川口市並木の精神科・心療内科、並木メンタルクリニック西川口駅前は、フランス精神医学の先駆者フィリップ・ピネルらが切り拓いた人間への敬意という系譜を現代の西川口の地で受け継ぎ、磨き続けます。

1. Le Test de la Civilisation — 文明と誇りの証として
「心の不調を抱えることは、決して恥ずべきことではありません」
むしろ、ご自身の心と向き合うことは最も洗練された文明的な行為であると、私たちは確信しています。
当院は、従来の精神科病院やメンタルクリニックのイメージを覆す、フランス・パリのオートクチュール(Haute Couture)のような気品ある空間を整えました。
一歩足を踏み入れた瞬間に、皆さまが本来持っている「美しさ」と「誇り」を思い出し、通うこと自体がおしゃれで前向きな気分に繋がる場所―。それが私たちの目指す新しいメンタルヘルスの在り方です。
2. L’Abri des Âmes — 魂を癒やす「美しき避難港」
かつてフランスの改革者たちは、治療の場を社会の荒波から人を守る「避難港」として捉えました。私たちは、その「避難港」を最高に心地よく、洗練された空間として創り上げました。
五感へのアプローチ:厳選されたフランス・モードを感じさせる調度品、エッフェル塔を望むポスター、そして診察室を包むハーブの香り、そしてフランス国旗(Tricolore)。
これらは単なる装飾ではなく、皆さまの魂を安らぎで包み込み、回復を支えるための「環境という名の処方箋」です。
知性と感性の融合:科学的な知性(医学)と、美しいものに震える感性。
この二つが出会って初めて、人は「疎外」から解放され、真の癒やしに辿り着けます。
3. Éveil au Tsedek — 「正義と慈愛」の対話
私たちは、皆さまを単なる「病名」や「脳の化学反応」という記号のみで見ることはありません。
「ツデク(Tsedek=正義・誠実さ)」の精神:皆さまの中には、病によって一時的に隠れているだけの「正義」や「誠実さ」といった気高い精神が必ず眠っています。
対話という絆:薬の処方だけで終わるのではなく、皆さまの言葉、皆さまの歩んできた物語、その「真実」に耳を傾けます。
宿命論の拒絶:「もう治らない」「これが運命だ」といった、未来を閉じる言い方はしません。
どんな時も、皆さまの明日の可能性を一緒に信じ、次の一歩を選び続けます。
4. Une Science Humaine — 研ぎ澄まされた「人間の科学」
フランス精神医学の伝統である「博愛主義」を、現代の最高水準の医療として提供します。
専門医による誠実な医療:厚生労働省指定精神保健指定医・日本精神神経学会専門医指導医として、最新の知見に基づき、お一人おひとりに最適な治療を丁寧に提案いたします。
徹底した配慮:お名前を番号でお呼びするプライバシーの保護や、リラックスできる椅子配置など、細部にまで「人道的な良心」を行き届かせています。
5. Engagement de la Clinique — クリニックとしての約束
当院は予約制で診療を行い、デジスマ診療を導入して、待ち時間と手続きの負担を減らします。
また、プライバシーへの配慮を徹底し、安心して通える導線と運用を整えています。

